胸郭出口症候群の症状について。痺れや痛み、冷感などが主症状

最近認知度が高まっている疾患のひとつ「胸郭出口症候群」ですが、あまり詳しくない方もいいのではないでしょうか。

「どんな症状なの?」「治療を受ければ治るの?」など不安に思っている方も多くいらっしゃると思います。

そこで今回は胸郭出口症候群の主な症状や治療方法についてまとめてみました!

胸郭出口症候群の症状について

胸郭出口症候群とは、首または胸の神経が圧迫されて起こる症状のこと。主に、痺れや冷感、チクチクした痛みを引き起こします。

痛みやチクチクする感覚が上肢全体に広がっている場合には、胸郭出口症候群が疑われるでしょう。

鎖骨下動脈が圧迫されると圧迫された側の腕や肩がむくんだり、あるいは酸素が不足することにより皮膚が白く変色したりすることがあります。このような症状はチアノーゼと呼ぶのが一般的です。

また、その他にも動脈が強く締め付けられると、レイノー症候群というものを引き起こします。レイノー症候群は冷たいものに触れた際に指の表面が青色になる疾患のことで、たびたび痺れや痛みを伴うでしょう。

これらの症状全てをまとめて胸郭出口症候群と呼ぶのが一般的です。

胸郭出口症候群は治る??

残念ながら胸郭出口症候群は完治が難しい疾患です。主に運動療法や生活習慣の改善を行いながら症状を緩和していくのが一般的でしょう。

どうしても症状が改善しない場合や、生活に支障をきたしてしまう場合には、外科的手術が行われることもあります。

胸郭出口症候群の手術としては、第一肋骨の切除、斜角筋の切除、さらには大胸筋の切除を行うことで症状の改善を目指します。

ただし、胸郭出口症候群は術後の再発率が高い疾患でもありますので、十分に医師と相談し納得したうえで手術を受けるようにしましょう。

まとめ

胸郭出口症候群は早期治療が重要な疾患です。罹患期間が長くなるにつれて治療が難しくなるだけでなく、症状が悪化してしまう傾向にあります。

しっかりと症状を改善していくためにもぜひみなさんは早めに治療を受けるようにしてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

20歳で右胸郭出口症候群を発症。右第一肋骨と斜角筋切除術手を受ける。 23歳で左胸郭出口症候群も発症し同手術を受ける。 現在まだ完治はしていないがストレッチにより、ほとんど気にならない程度まで回復。 私の今までの経験したことを同じ悩みを抱えている方に伝えられればと思いサイトを開設しました。 焦らずゆっくりと治していくことが大切です。